関西テレビ放送「37歳で医者になった僕」
 

2012年春。草彅剛 主演ドラマ『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』の手話シーンを、手話あいらんどがお手伝いしています。 
ぜひ、あなたも一緒に応援して下さい。

 

みどころ

『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』は、サラリーマンだった男性が、ある思いを胸に、37歳にして医者を目指し、若き研修医たちとともに、人生の新たなスタートを切ると言うお話。
主に手話で演じるのは、主人公 紺野祐太(草彅剛)の恋人、すず(ミムラ)。
耳は聞こえていますが、音声で話すことができない“失声症”のため手話を身につけ、それをコミュニケーション手段にしています。

 

手話あいらんどは、ここまで、手話によるエンターテイメント活動(舞台・TV・映画等)のかたわら、子育て中の一般ファミリー向け赤ちゃん手話、だんだんと耳が遠くなる高齢者向けの手話、自閉症児とのコミュニケーションをサポートする手話、失声症の方とご家族のための手話など、様々な場面での手話の活用を、提案し続けてきました。

 

そんな様子も、スタッフ・キャストの皆さんに学んでいただき、共に考えながら、今回の役柄に合わせた手話を、一緒に作り上げています。

 

思い一筋に生きる主人公とともに、手話で語る恋人の心の声にも、目と耳を傾けて、ぜひ、ドラマをお楽しみください。

 
 

今回の手話指導チーム

手話コーディネート : 南 瑠霞(手話パフォーマー/手話通訳士)
手話指導 : 森園 冬菜(ろう者・ネイティブサイナー/きいろぐみデフキャスト)
手話通訳 : 蓮子 都(手話通訳士/手話あいらんど)

 

関連サイト紹介

『37歳で医者になった僕』公式サイト

 

『南瑠霞の手話日記』手話指導の様子などをレポート